珈琲豆を購入する際、豆のままか、それとも挽いた状態(粉)か、どちらを選びますか?
「アナログと珈琲」ではどちらでも選択可能ですが、やはりおすすめは 「豆」 です。
その理由は “酸化のスピード” にあります。
焙煎後の珈琲豆は外気に触れることで酸化が進みます。
一般的に、一番美味しいとされるのは焙煎後 3日~7日 の間。
それ以降は酸化が進み、味が劣化してしまいます。
味が劣化するとどうなる?
- えぐみ や 渋み が強くなる
- 喉に残る酸味 が出る
美味しい珈琲とは言えませんよね。
これは 「豆」の場合 の話ですが、「粉」になるとどうでしょう?
粉状にすると 外気に触れる表面積が増える ため、さらに酸化が早く進みます。
豆のままだと、表面が内部を保護するため酸化の進行を遅らせることができます。
そのため、賞味期限は
- 豆の状態 → 約2か月
- 粉の状態 → 約1か月
と設定しています。
※ちなみに、食品としての消費期限はどちらも焙煎後 1年 とされています。
「アナログと珈琲」では、新鮮な珈琲を楽しんでいただくために 短めの賞味期限 を設定しています。
豆で購入すると、やっぱり手間がかかる?
豆で購入すると、自分で挽く ひと手間 は必要ですが、その分 味の満足度は格別 です!
挽くためには コーヒーミル が必要ですが、私のおすすめは 「安くて電動」 のミル。
実は私も最初、雰囲気の良さに惹かれて 手動ミル を購入しました。
でも、飲むまでに時間がかかるし、手間も多い。後処理も面倒…。
正直、これが原因で珈琲を飲まなくなる人がいるのも納得です。

そこで、最初は 2,000〜3,000円程度の電動ミル で十分だと思います。
耐久性や粉の均一性は多少劣るかもしれませんが、同じ価格帯の手動ミルより 断然ラク です。
これがあれば、いつでも手軽に美味しい珈琲が楽しめます。
普段、粉で購入している方はぜひ試してみてください。 珈琲の概念が変わります。
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